大手家電メーカーとはいえ、単一機能で、差別化できるほどの大きな特徴・特異点は見受けられないため商品そのもののメディア露出を増加させていくことは極めて難しいことが予想できました。
そこでまず実施したのは、商品特性を考えた上でUSPの洗出しおよび、情報流入元のリサーチでした。
メディア取材問合せとなるタッチポイントは下記のようになります。
・取材対象者のリサーチおよび取材許可
・製品およびクリエイティブ素材の使用許諾
・メディアリサーチの裏取りおよびデプスインタビュー
上記のようなポイントをおさえ、コンテンツの更新と同時にメディアアプローチを実施した結果として5ヶ月という短いプロモーション期間で
・朝・昼の情報番組 3番組
・各地方の情報番組 8番組
・バイラル系Webメディア 5媒体(転載ポータルサイトニュースは複数)
・家電系Webメディア 複数
・日経新聞など一般紙 複数
その他、大手広告代理店の提案資料や業界紙に調査データなど提供
などのメディア露出を獲得。さらにメディア露出に合わせて、リスティング広告(SEM)を中心としたデジタルマーケティング施策も平行して実施し、メディア露出が成約につながる動線を確保しました。また、実施したデジタルマーケティング施策は単なるSEMではなく、消費者インサイトを考えた上でリンク先や広告テキストを変更しテスト走行を重ねました。
結果として、そのコモディティ化した家電製品は、出荷待ちとなるほどの台数が売れ、大手口コミサイトでも1年以上、常に上位をキープし、商品のクオリティーの良さからレビューも満点に近い評価を多数頂いています。
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