広報・PRと広告の違いとは!?手法【広告業界、マーケティング業界ならしらないとまずい】
広告とは、テレビや新聞、インターネットなどの媒体を料金を支払って使用し、企業や商品を広く伝えることです。伝えたいこと、アピールしたいことは企業で決めることができ、その期間や時期も企業側が決定できます。そのため、広く伝わりやすい一方で、企業からの一方的な情報となってしまうため必ずしも消費者にとって魅力的な内容になっているとは限りません。そうなると、情報は一時的なものになってしまい、持続力がありません。ただし、興味を持たない消費者にとっても目や耳につきやすいので、広告という言葉が表すように「広く告げる」ことを目的とするには良い手法です。
広報やPRも、広告と同じようにとらえられることがありますが、手法が異なります。広報やPRを行う場合は、メディアに料金を支払って枠をとるのではなく、メディアに取り上げてもらって消費者に広く伝える方法をとります。価値ある情報、魅力ある情報を企業のホームページなどで発信することで、メディアに取り上げられます。そうすると、企業の一方的な情報とは違い、客観性が出ますので信用性や説得力が高まります。
一方で、メディアが取り上げてくれるかどうかはメディア側に委ねられます。また、いつ、どんな方法で取り上げられるかもメディア側に委ねられるため、企業はそこを考えて広報活動を行わなければなりません。 双方のメリット、デメリットはそれぞれあり、補足し合う関係となっています。しかし、商品そのものの良さだけでなく、企業理念、CSR活動、事故に対する危機管理や情報公開などにも消費者は関心を持っており、信頼できる企業が求められています。そのため、広報の重要性が高まっていると言うことができます。
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