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コンテンツマーケティングが自動的にうまくいく!コンテンツマーケティングの仕組み作りとは?

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  • デジタルマーケティング

コンテンツマーケティングを成功させるためには、定期的に記事を配信していくことが大切です。不定期になってしまうと、読者がつきにくく、イマイチ盛り上がらないメディアになってしまうからです。自社ブログでも、最低週に1本。できれば3本以上更新していけるといいでしょう。 しかし、他の業務に追われながらの執筆はなかなか時間も取りにくく大変なものです。そこで今回は、記事の更新を怠ることなくコンテンツマーケティングを進めていくための仕組みを作る方法をご紹介しましょう。

記事を定期的に配信する仕組みをつくる3つのステップ

1.コンテンツマーケティングチームを結成する

「コンテンツマーケティングに関わる人は誰なのか?」を明確にするために、コンテンツマーケティングチームを結成しましょう。ここが曖昧になってしまうと、どうしても作業が滞りがちになってしまうからです。
役割分担を決めることで、各メンバーが目的意識と責任感を持ち、コンテンツマーケティングに取り組むことができます。
会社の規模や立ち上げたいメディアの規模によってメンバー数は変わると思いますが、下記が設定しておきたい担当者になります。

・チームリーダー
コンテンツマーケティングの舵を取るリーダー。メディアを仕切り、コンテンツマーケティングに関わるすべての決断を下す人。

・サブチームリーダー
万が一チームリーダーが不在のときや、連絡が取れない時に、決断を下すことができる人。

・メディアディレクター
メディアに投稿するコンテンツを管理する人。ライターや編集者のスケジュールをみながら、記事の配信を予定通り進めていく進行役。

・編集者
ライターが書いた記事の内容をチェックし、文章校正をして記事を整える人。

・ライター
記事ネタをもとにコンテンツを執筆する人。

ライターと編集は求められるコンテンツの量に合わせて人数を調整します。また、チームの人数が少ない場合は、「チームリーダー」「サブチームリーダー」「メディアディレクター」「編集者」のいずれかをまとめて担当することもできます。

2.必要に応じて外注に依頼する

「コンテンツマーケティングチームを作り役割分担をしたものの、どうしても他の業務があって手が回らない。」「うちの会社には記事を書けるようなライターがいなくて困っている。」もともとメディアとは全く関係ない仕事をしている業者ほど、いきなり記事を書いてといわれても困ってしまうものです。

そんなときは、思い切って外注のライターに依頼しましょう。基本的にライターの管理はコンテンツディレクターが行います。しかし、「ライターの管理は大変そう」という場合は、コンテンツを制作してくれる会社に丸ごとお願いすることもできます。

3.定期的に記事ネタ会議をする

記事を自社が書く場合も、外注のライターに依頼して書いてもらうにしても、記事のネタについて定期的に話し合っていく必要があります。記事のネタこそが、そのメディアのコンテンツそのものになるからです。「自社の見込み客となるユーザーを集めるためにどんなコンテンツを提供するべきか?」を意識しながら、方向性を調整していきましょう。

仕組みがあればストップしない

コンテンツマーケティングを自社だけで進めていると、記事の配信が不定期になってしまうのはありがちなことです。記事の配信を滞りなく進めるためには、早め早めに行動し配信準備をすすめておくことです。そのためにも今回ご紹介した方法で仕組みを作り、自動的に回るように取り組んでいきましょう。


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