どんなに一生懸命コンテンツマーケティングに励んでいても、CTAボタン(Call To Action)がうまく設置されていないと、売り上げに繋がりにくいものです。反対にCTAボタンがしっかりと置かれていれば、アクセス数と比例して成果に繋がっていくでしょう。CTA(Call To Action)とは、訪れたユーザーが「お問い合わせ」や「メルマガ登録」などのなにかしらのアクションを起こしてもらうことをいいます。
今回は、効果の出るCTAボタンを設置し、売り上げにつなげるためのポイントを3つご紹介いたします。
当たり前のことですが、CTAボタンを置く際に大切なのは、「どこにあるのかがすぐにわかる」ように目立つように置くことです。あからさまに大きくしたり、派手な色で装飾しても嫌がられてしまいますが、あまりに小さかったり目につきにくい場所にあると、いざ探そうと思っても見つからないという最悪の事態も起こりかねません。
「電話・メールで相談したいのに、連絡先が見当たらない」「申し込みしたいのに、どこから購入の手続きをしたらいいのかわからない」そんな理由でユーザーを逃してしまうことのないように、CTAボタンは目立つように設置しましょう。また、対象ユーザーが高齢者向きの商品であれば、電話番号を大きくしたりするなどの工夫をすることも大切です。
目立つところにCTAボタンがあっても、そのボタンに押したくなる仕掛けがされていなければ、チャンスを逃してしまうかもしれません。自社のWebサイトに訪れたユーザーへ、メルマガ登録を促したいと考えているとしましょう。しかし、「メルマガ登録はこちら」と書いて誘導するだけでは、効果的とはいえません。
そんなときは、「メルマガ登録をすることでどんな情報が手に入るのか?」というユーザーのメリットをわかりやすく提示してみてください。「自社の売り上げが劇的にアップするセミナー動画を無料でお届け!」など、メルマガ登録をすることで得られるものをキャッチフレーズにして、CTAボタンに置いてみましょう。それが魅力的なオファーであれば、ユーザーはボタンを押してメルマガ登録をしてくれるでしょう。
CTAボタンを目立たせ、押したくなるような仕掛けをしても、まだ押してもらえない。それはもしかすると、CTAボタンの数が少ないからかもしれません。ユーザーがもしれません。そんなことがないように、今回ご紹介したCTAボタンの3つのポイントを参考にして、コンテンツマーケティングから確実に売り上げにアップにつなげられるように工夫してみてください。ユーザー目線に立った親切でわかりやすいCTAボタンは、自社のイメージアップにもつながることでしょう。自社に問い合わせをしたいと思ったとしましょう。そのとき、「メールで問い合わせたい」という人もいれば、「電話で話が聞きたい」「チャットで話せたらいいな」と思っている人もいるかもしれません。
資料請求にしても「郵送」もしくは「ダウンロード」という選択肢があります。このようにユーザーの希望に合わせて、複数のCTAボタンから選べるよう用意することで、ユーザーの好みに合わせて誘導しやすくなるでしょう。
CTAボタンがわかりにくいばかりに、せっかくの売り上げを逃してしまうか
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