コンテンツマーケティングの競争が激化する中、動画やプレゼンテーション資料(スライド)を活用しているメディアが増えています。また、記事の中で画像をうまく活用してコンテンツを見やすくしようと工夫しているところもあります。そこで今回は、コンテンツマーケティングで使ってみたい「インフォグラフィック」についてご紹介します。
インフォグラフィックは、情報、データをグラフィックで表現したものです。これまで、新聞や雑誌の解説図、地図や標識、学校の教科書などに使われていたのですが2011年あたりからWebマーケティング、WEB上の後方視作として一般企業がインフォグラフィックを発表するケースが増加しました。
インフォグラフィックを見たことがないという方は、世界最大級のインフォグラフィック&ビジュアルコミュニケーションプラットフォーム『infogra.me』の人気ランキングにランクインしたインフォグラフィックを確認してみてください。
インフォグラフィックを使うことで、多くの複雑な情報をより分かりやすく整理し、「ビジュアル」化して、ターゲットに届けることができます。文章で伝えようとすると、難しくなってしまうような固い内容でも、インフォグラフィックにして、グラフやイラストを使いながら楽しく伝えることで、より多くの人に見てもらえるチャンスとなります。また、数字を並べても、その違いを理解するのが難しい場合も、グラフにすれば一目でその差を把握することができます。
インフォグラフィックをコンテンツマーケティングに活用することで、わかりやすいコンテンツを提供することができます。記事と一緒にインフォグラフィックを掲載するだけでも、コンテンツの理解度は全く変わってくるでしょう。コンテンツマーケティングでインフォグラフィックを活用している企業が少ないからこそ、今使っておくことで他社との差別化ができるのです。
インフォグラフィックを活用して、コンテンツを作る方法は2パターンあります。まずは、すでにあるインフォグラフィックを引用させてもらい、それについての記事を書くというパターン。ただし、著作権などの問題もあるので、使用時には参照元のURLを掲載し、必要に応じて制作者に許可を取るようにしましょう。
次に、自社でオリジナルのインフォグラフィックを制作して、掲載する方法です。一度、インフォグラフィックを作成すれば、コンテンツマーケティングの他にも、営業先の資料やパンフレットに掲載することもできます。『infogra.me』でも、制作を受け付けているので、検討してみてはいかがでしょうか。
コンテンツマーケティングを盛り上げるためのスパイスになってくれる「インフォグラフィック」。カラフルなグラフとイラストで飾られた絵は、見るだけで楽しさが伝わってきます。インフォグラフィックをコンテンツマーケティングに活用して、他社の差別化を図りながら、自社メディアに味をつけてみてはいかがでしょうか。
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