遂にFacebookページにCTA(Call to Action)ボタンを追加できるようになりました!
今回は、その設置方法とこれから実施していきたいFacebookマーケティング戦略について書いていきたいと思います。
今回のアップデートは我々のようなソーシャルメディアマーケティングを生業にしている企業やもちろんクライアントにも非常に大きな恩恵をもたらすと考えています。
我々カーツメディアワークスも様々なクライアントのFacebookページを運営していますが、このCTAボタンをどれだけ待ちわびていたことか!
かなり前、現在のようなUIでない時、様々なアプリを追加してCTAボタンは追加出来たのですが、まあ日本のFacebookユーザーの母数も大したことなく、Facebookがスマホに力を入れていなかったので大した効力はありませんでした。
しかし、今回のCTAボタンはFacebookが公式に進めており、スマホにも最適化しています。素晴らしい、実に素晴らしいです。
まえがきはこれくらいにして、早速CTAボタンの設置方法を解説していきます。
設置方法は至って簡単!まずはすでにお持ちのFacebookページに「コールトゥアクションを作成」というのが表示されていると思うのでクリックしてください。(順次「コールトゥアクションを作成」は表示されているようですが、肝心のカーツメディアワークス本体のFacebookページにはまだ表示されていません。一番必要としているのに。。)
今回素晴らしいのここなんです。CTAで選択できるものが豊富なんですよ。ここでは一般的な「お問い合わせ」を選択していますが、
・購入する
・予約する
・お問い合わせ
・アプリを利用
・ゲームをプレイ
・Facebookに登録
・動画を見る
と様々なメニューがされています。「購入する」、「予約をする」、「アプリを利用」なんかはかなり使う頻度も増えそうですね。実際、アメリカのとある企業はここからのCVが増え、設置前の2,3倍になったとか!実にいい話です。後述しますがFacebookの今後の動き方がここからなんとなく読めますね。
そして、リンク先のURLを設定します。スマホ用URL設置も可能です。
何よりスマホに最適化されていることは大きくて、アプリマーケティングやダイレクトマーケティングに大きな影響を与えると私は考えていますが、ディープリンクも設置できます。
ここまでのわずか3ステップでCTAボタンは設置できます!しかもTOPページのガイドからこのボタンからのアクション数がわかるという親切設計に。やるな。
Facebookはすでに大きなFacebook独自の経済圏を築きあげています。先週、ビジネスマネージャーをローンチし企業のFacebook運用をさらに充実させていく動きをみせました。
今回のCTAボタンはまだまだ序の口だと思います。ここからECやダイレクトマーケティング分野にも参入し企業のマーケティング活動をさらに飛躍させていくはずです。
もう企業ホームページもいらなくなるかもしれませんね。Facebook経済圏の中だけでも十分に刈り取りが可能になるでしょう。
カーツメディアワークスが展開するコンテンツマーケティングサービスも、Facebook運用は欠かせないため随時ウォッチしておきます!
ではまた次回をお楽しみに!
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