スマホでみられることを想定し、ユーザーに見てもらいやすいコンテンツにする
コンテンツの種類としては、テキスト、画像、動画があります。
最近はスマホをデバイスとして利用する人が多いので、スマホでの閲覧を想定してコンテンツを作ります。
テキストはTwitterのように文字制限はありませんが、一定字数を超えると表示が省略され、先を読むには「…もっと見る」をクリックしなくてはならなくなります。
このひと手間が意外に煩わしく、ユーザーが途中で逃げていく要因の1つになります。
ですから、言いたいことや見てほしいこと、URLなどは先に書いておくのがポイントです。
画像や動画はできるだけ入れるようにしましょう。
興味を引く画像や動画があると、テキストを読まずに「いいね!」を押すユーザーも多く存在します。そういう意味では、画像や動画はテキスト以上に大事といえるかもしれません。
ちなみに、本文に画像や動画をアップしたいのに、URLが表示されるだけで自動表示されないという悩みを聞くことがありますが、これは簡単な方法でクリアできます。左ページに紹介しますので試してみてください。
Facebookページには、カバー画像上にある「いいね!」ボタンの左側に、CTA(コールトゥアクション)ボタンが設置されています。
「コールトゥアクションを設置する」をクリックすると、「予約する」「お問い合わせ」「アプリを利用」「購入する」などの7種類が表示され、自由に設定することができます。
また、「いいね!」以外にもリアクションボタンが増えました。
感情の選択肢が増えたことで、ユーザーは共感を示しやすくなり、ページへの反応も今まで以上に返ってきやすくなっています。