前述したとおり、今のテレビマン(他マスメディア従事者)はWeb上で簡便にリサーチするのが実情です。しかし、現実には、テレビマンのリサーチに引っかかる情報を生み出すことはそう簡単なことではありません。
まずはWebニュースに取り上げてもらうことが重要ですとお伝えしたものの、「Webニュースメディア」に取り上げてもらうこともそれほど簡単なことではないです。
ここからは、「Webニュースメディア」への「ネタ」について考えてみましょう。
「新商品、新サービス」以外の企業ネタとは?
企業が生み出すトピックスとしては、新商品や新サービスしかないとお思いの方は多いと思います。
それをプレスリリース発表するという方法が一般的ですが、これだけでWebニュースに取り上げられ、マスメディアで話題になる可能性はほぼゼロに近いでしょう。(よほどイノベーティブな製品なら別ですが)
Webニュースに取り上げられるためには、「ニュースを作る」という意識を持つことが第一歩となります。といっても「ニュースを捏造しろ」ということではありません。
「ニュースを作る」とは、最近の広報業界で流行中の「企業としてのストーリーを考える」「情報の文脈(コンテクスト)を考える」ことにも繋がります。
(最近はストーリーの概念ばかりが先行しているのですが、実際のタスクレベルに落とすと「ネタ」を生み出し、発信するということが大切なのです)
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