今は感度が高い人は「TwitterやInstagram」「海外のWeb」や「有名人のブログ」で最新トレンドをチェックし、雑誌はすっかり後追いするほどです。
即時性の求められるニュースも新聞各社は新聞紙面ではなく、WebやLINEを使いお知らせします。
一方メディアで働く「制作サイド」のネタ探しも「Webリサーチ」が中心となっています。
SNSやWebなどインターネット上で話題になったことが、「雑誌やテレビ」のネタになりやすく、テレビを見ていても「Webでみたことある」ということが多くなりました。
筆者は以前、テレビ制作に携わっていましたが、15年前までは、情報や報道番組の特集枠は「新聞や雑誌」で一度露出したことばかりが放送されていました。つまり「情報ソース」(リサーチ元)が「新聞・雑誌」媒体だったのです。もちろん、その当時もGoogleはよく使っていましたが、信頼性と情報の厚みが著しく低かったのです。
つまりテレビ番組は、すでに何十年も前から「一次情報」ではなく、すでに何か他媒体で露出したことに画をつけ、情報を付加して放送する「3,4次媒体」だったわけです。
それが今ではテレビや雑誌で働く人たちは「Google」で検索してリサーチして、検索上に引っかかった結果、出てくる情報やニュースをきっかけに独自取材を加えてネタにしていきます。(新聞でもその傾向は出ています。事件・政治以外の記事を見た時、既知感があることが多くなりました。つまり以前ネットでみたことあるなと感じてしまうのです。)
つまり、情報は
これらをまとめると「情報=水」ということです。
高いところから低いところに流れ、流れが早いところから遅いところに流れ、
源流の川から支流にわかるように情報はどんどん勢いをまして多くの人の元へ届くのです。
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