インスタグラムで投稿する写真を撮影し、加工して、キャプチャーまで打ち込んだら、すぐに投稿してしまいたくなりますよね。でも、ちょっと待ってください!
投稿する時間帯を工夫するだけでも、エンゲージメントが良くなる可能性があるんです。今回は、インスタグラムのおすすめ投稿時間についてご紹介します。
▼ まずは「下書き機能」を活用
インスタグラムには投稿予約の機能がありませんので、下書きを作成しておいて時間になったら手動で投稿しましょう。まずは下書き機能の活用方法を紹介します。
普段の投稿と同じように、写真を選び、加工し、キャプチャーを打ち込んだら、左上にある”〈”のマークをタップしてみてください。写真加工のページに戻ったら、もう一度左上にある”〈”のマークをタップ。
そうすると上記の表記がでますので「下書き保存」を押すだけ。簡単ですよね! 「破棄」のボタンが上にくるので、押し間違わないように注意しましょう。
ここまで作成しておけば、あとは下書きから探して投稿するだけなのでとっても便利。狙った時間に投稿を!
▼ おすすめの時間帯は?
一般的なインスタグラムユーザーの活動が、活発な時間帯に投稿するのがおすすめです!
例えば平日なら、朝の通勤時間帯(7時から10時ごろ)、お昼休憩の時間帯(11時から14時ごろ)、夕方~深夜の帰宅後の時間帯(17時から深夜2時ごろ)です。
ユーザーがインスタグラムをよく見ている時間帯なら、見てくれる可能性もあがります。せっかくの投稿、一人でも多くのユーザーに届くといいですね。
▼ フォロワーの活動時間を探るには?
また、自分のフォロワーの活動時間を把握し、活発な時間帯や曜日に合わせて投稿していくという方法もあります。だいたいは一般ユーザーと同じような活動時間になっていることが多いのですが、投稿内容やフォロワーの属性によっては異なってくる場合もあります。
今回はビジネスマネージャーアカウントになっている場合をご紹介します。
アプリを開き、右上の横三本ラインをタップ。次に「インサイト」を選択し、「オーディエンス」をタップ。
下の方にスクロールしていくと、「フォロワー」という欄がありますので、そこをチェック!
下記は実際にあるアカウントのフォロワー欄です。
「時間」「日」別で、フォロワーの動きを見ることができます。土日の伸びは良い、なぜか水曜日が伸びている、など特徴をつかみ活用しましょう。上記の例だと、曜日による変化は少なく、時間別でみると水曜日は21時ごろが最も活発という結果が分かります。
▼ 海外ユーザー向けなら時差に注意
国内ユーザー向けの投稿と、海外ユーザー向けの投稿には、時間帯に差がでてきます。ターゲットの国との時差を考慮する必要があります。またターゲットとなる国の生活習慣を探ってみると、投稿時間のヒントになりますよ。
時間帯や曜日によってフォロワーの活動状態が異なると心にとどめておきましょう。もちろん、他にもハッシュタグや写真の人気など、要素は多いのでたくさんの投稿から分析するとより安全です。
エンゲージメントを高める方法の中でも「投稿する時間を変更するだけ」なので、とっても簡単に試せます。個人のアカウントでも、公式アカウントでも、気軽に試してみてくださいね。
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