「3つのメディア」とは、広告を中心とする買うペイドメディア、企業自身が所有するオウンドメディア、広報(PR)による報道記事の獲得、Twitter、Facebookなど発信されるソーシャルノイズなど第三者の評判を得るアーンドメディアです。この3つのメディア区分をトリプルメディアと呼んでいます。特にアーンドメディアの活用が、近年のマーケティング戦略ではカギとなってきています。
3つのメディアの最大化する上で、強く意識しなければいけないことは「ストーリー」を作り上げるということです。各マーケティング施策が点と点ではなく、コンセプトに基づいた1つの物語になっていることで、ターゲットに対して記憶させていくことができます。
認知度を上げようとして、TVCMを短期間に集中投下しても実はその効果は一時的なものにすぎません。
また、場当たり的に「Facebook広告を使ってみよう!」というのも同様で、短期的な効果しか得られません。
マーケティング戦略は、「商品・サービス」が売れる状況、利益を生み出すことが目的ですが、それだけではなく、まずは「ブランド」を知ってもらい、その後、愛着をもってもらって、やがてファン(ロイヤル顧客)になっていただく、というストーリーを考えなければいけません。
そして、大きなコストをかけなくても既存客から安定的な利益を上げることができる仕組みを生み出すことが最大の目的です。
カーツメディアワークスでは「ブランド認知活動」を適切に実施するため、企業の歴史や価値、商品の開発思想や背景、特徴、今までの報道掲載状況、実施している広告施策など深く掘り下げ、分析することから始まります。その作業を経て、一つのストーリーに基づいたマーケティング戦略を行ってこそ長期的な売り上げの向上、ブランド価値の最大化が実現できると考えています。
ストーリーが決まれば、トリプルメディアに配分する予算を策定し、コンテンツ戦略を具体的に考え、それぞれのメディアの相乗効果を狙っていきます。
当社がトリプルメディアのなかで特に重視しているのが、アーンドメディア領域(広報による報道獲得やソーシャルノイズ)です。
オウンドメディア(自社が所有しているメディア)やペイドメディア(広告)と違って、アーンドメディア(広報やクチコミ、SNSノイズ)はコントロールできません。
しかし、最もレバレッジ(てこの原理)がきくのがアーンドメディア領域です。
テレビ番組で放送されれば、今まで経験したことがないようなアクセス、ダウンロード、売上につながりますし、ソーシャルメディア上で「バズれば」翌日にはお問合わせが急増する現象を何度も経験しています。
このようにアーンドメディアを上手に活用できれば、大きな予算を割かなければいけない広告(ペイドメディア)の効果も格段にあがるのです。
テレビ業界、出版、新聞、などメディア経験者が多数在籍するカーツメディアワークスは、デジタルとアナログ双方のメディアを熟知しており、「広報戦略」「コンテンツ戦略」「ソーシャルメディア戦略」を中心にお客様のマーケティングストーリーを生み出していきます。
短期的ではなく息の長いブランディングと認知度アップをカーツメディアワークスと共に実現して参りましょう。
戦略PRとデジタルマーケティングを組み合わせたユニークなPR会社として、商品・サービス認知向上から「売れる仕組み」作りまで一貫してサポート致します。
日本のインフォグラフィック・データビジュアライゼーションのリーディングカンパニーの制作力・発信力をぜひお試しください。
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